視覚障がい者向けの機器は本当に高い。どうにかならないかな。

こんな記事を見つけた。詳しくは以下ページをご覧いただきたいのですが、簡単に説明すると、ウェアラブルのカメラで、撮影した被写体を音声で読み上げてくれるというもの。動画も掲載されているので、それをご覧頂くのがいちばんしっくりくるかもです。

 

しかしながら、これ、60万円もするそうだ。こんなお金を出して買う人がいるのかな。今時、スマフォにはこの機能と類似するようなアプリも出ていて、すごく安く手に入る。それに、視覚障がい者の平均的な給与は、一般に比べても高くないはずだし、そうするとこんな機器を買うのは本当に限られた人だけになってしまう。

日常生活用具給付制度といって、行政が一定の要件を満たす福祉機器について、一定の補助をしてくれる制度があり、もしこれが対象になったとしても。ひどい話だと思います。だって、国民の税金を使って、補助されるのがこんな高い物なんだもん。

 

もう少し安価に開発することはできなかったのかなと悔やむばかり。製品は便利そうなのに。

 

https://www.google.co.jp/amp/s/news.biglobe.ne.jp/smart/amp/it/0906/imp_180906_9819879524.html