カフェでお得にコーヒーを飲むには。そして、全盲者がカフェでくつろぐには。

こんばんは。いよいよ寒くなってきましたね。もう夏は終わった感じがだいぶします笑。

 

さて、私は、図書館で勉強ができないので、いつも迷惑を承知でカフェで勉強しています。なるべく混んでいない時間と場所をこれでも選んでるつもりですが、きっとお店の人からすると場違いなんでしょうね。ごめんなさい。

 

それで、コーヒーを毎度飲むのですが、その代金をどうしても節約したくて。。。

 

<たどり着いた結論>

チェーン店のカフェに行くなら、その店が発行するカードを作ること。そして、タンブラーを持参することが一番良いように思います。

 

スターバックスの場合>

例えば、スターバックススターバックスカードを作り、アプリと関連づけることで、スター(いわゆるポイント)がもらえ、それが150ポイントたまると、なんと700円以下の商品(一部例外がありますが)と交換できるんです。

それ以外にも、二杯目のコーヒーが108円で楽しめます。カードを提示しない場合、二杯目は150円となってしまうので注意。

 

タンブラーを持参すると、20円引きになります。

 

ドトールの場合>

ここも独自のカードを発行しているので、それを作ることがお得。チャージごとに一定の割合のポイントが付与されますので、それをこつこつ貯められる。Tポイントカードと併用はできないので注意。

商品を購入すると1パーセントのポイント付与、一定額をチャージすると5パーセントのポイント付与があります。

残念ながらドトールでは、タンブラー割引はないようですね。

 

<その他のカフェ>

タンブラー割引や独自のプリペイドカードを使用することで割引が受けられたりしますので、各店舗ごとに確認してみると良いかもしれません。

ちなみに、タリーズカードを使うと、ドリンクが10円安くなり、そしてタンブラー割引が30円なので、トータルで40円もお得になります。

 

 

全盲が単独でカフェでくつろぐには>

店員さんとのコミュニケーションが大切。自分で空席を見つけることも、コンセントがついた席を確保することもできないので、ネットなどでコンセントがあるか否か、そして混雑する時間を調べたりして、店舗に訪問して、レジで自分が座りたい席を言って、そこに案内してもらうのが良いかと思います。

全盲を案内したことのない店員さんがほとんどだと思うので、多少変な案内の仕方があったり、高いカウンター席は座りにくいと勝手に勘違いされていたりするかもしれませんので、しっかりと自分の希望をやんわりと腰を低くして伝えて、しっかりとくつろぎましょう。

トイレの場所も案内の際に聞いておくと、非常時には良いかもしれません。

常連になると、もう案内をお願いせずとも、店員さんからやってくれます。自分もあまりに居心地が良すぎて長居しないように留意したいと思います。